KEN1の秘密

KEN1のちょっぴりデンジャラスな出来事とか日記とか・・

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インド・ヒマラヤ大冒険 ~奇跡の国インド~ Episode四

 9月の中国のPWCセレクション(プレPWC)に続き、2004年11月、インド・ヒマラヤでのプレPWCに参戦した。毎日がハプニングと奇跡の連続。おいらはインドという国を、奇跡の国と呼ばせてもらう。そのハプニング続出の大冒険の一部始終を伝えよう。

続きは11月8日から。

11/8(月)

行方不明の日本人、無事生還。皆さんゴメンナサイ ~WE ARE ALL FREE FLYERES~

 BADANの村の人ともだいぶ仲良くなったし、朝は子供達がいっぱい集まってきたのでデジカメで撮って見せてあげたりした。

ちょびっと緊張気味の子供達
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はーい、笑ってぇ~
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いい笑顔じゃ。
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サントス、ありがとー
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 学校へ行く子供達や若者といっしょに山を下りる。石段や急な下り坂の細い道がずっと続き、たまに小走りで下りたが朝でも1時間以上かかった。これは確かに夜だと危ないし、ヤバかったな、と思った。学校も下にあるので、小学生の頃からずっとこの道の往復をし続けるこの村の子たちはすごいと思った。登りは本格的な登山だ・・。

パラザックまで担いでくれて・・感謝!!村からの道はこんなの。これはだいぶましで、もっと岩だらけの崖とかも通る。
s-SANY0573.jpg

 車が走る道に辿りつくと、なぜかピカピカ4WDのスペシャルタクシーが用意されていた。これ乗って帰ったら高そうだなーと思ってたら、なんと大会本部のレスキュー車だった。そう、前日は一度連絡を取ったきり通信が途絶えて消息不明だったので、普段のん気なインド人までめっちゃ心配してくれていたらしかった。おいらのことを知ってる日本人の人は、KEN1のことだからどうせ村で楽しく過ごしてるに違いない、とズバリ当ててた人もいたけど、心配して夜中もずっとGPS頼りに探し回ってくれた日本の方々もいて、本当に迷惑をかけてすみませんでした。ありがとうございましたm(_ _)m

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 レスキューの運転手は、サントスら村の若者4人もいっしょに乗せて、大会本部の偉い人が住んでいるホテルに連れていってくれた。そこで、主催者らしき人や、その地方の知事みたいな偉い人に謝って挨拶した。偉い人たちは、若者たちに行方不明の日本人を助けてくれた感謝を言ってお礼のお金らしきものも渡し、朝食を食べていけ、と中に案内して、おいらもいっしょに連れていかれ、なぜかいっしょに豪華な朝食をご馳走になってしまった。こんな一大事になったし、もう飛べないな、と思った。

 食後、装備は無事か?みんなのいる山に行くか?と聞かれたので、とりあえず無事を報告しようとTOへ。ちょうどブリーフィング中で、前日に行方不明のおいらも含めた事故が5つもあり、ヘリを使った人や怪我をした人もいたのでタスクを組むかどうするかの協議だった。
 みんなの所へ行くと、在日インド人のエディさんの通訳でみんなの前に立って前日の話をすることになった(記念すべき体験談トーク2回目)。みんな笑って迎えてくれたが、内心では怒っていただろう。I’m sorry…
s-IMG_0455.jpg

反省っ!!もう土地勘のないとこで無駄に山際を飛びません。
ま、生きて帰ってこれて良かったデス★




WE ARE ALL FREE FLYERS
 これは、task3のボードに書かれていたもので、はじめはこの日はフリーフライトという意味かと思ったが、違った。

 task2で5件のアクシデントがあった中、一人、大会不参加のインド人フリーフライヤーが山沈し、レスキューに大会用のヘリを使用した。その時、政府の人が、大会に関係ない人のために大会のヘリを使ったので大会選手のアクシデントのためにヘリを使えなかったのではないか、みたいなことを言ってたらしい。そして政府側から競技期間中のフリーフライトを禁止するとの発表があった。
 これに競技ディレクターが猛反発。「私達は皆フリーフライヤーだ」とタスクボードに書き記し、選手全員からの意見を求めた。最終的には採決を取り、大多数の選手が「フリーフライヤーもいっしょに飛ぼうじゃないか!」ということになった。

 この言葉は、同じ命を持つフライヤーを助けるのに大会参加、不参加で優先順位はない、という意味だったのだ。素晴らしい★


 行方不明者も帰ったし、タスクが組まれた。この日は雲も高めで、76.6kmのタスクだった。タスクキャンセルでフリーフライトのタスクかと思っていたけど、後のリザルトとか見てるとこのタスクも成立のようだった。だいぶ迷惑かけたしこの日はもう飛ばないでおこう、と思っていたが、さっきまで怒っていらっしゃった日本人の人達がみんな、『気持ち入れ換えて飛べよ。』とか、『飛べ。』とか『早く用意しろよ。』と言ってくれる。ゲンコツの後にこんなん言われて泣きそうやった。とりあえず、グライダーとラインをチェックしてみるが、完璧。助けてくれたあいつらに感謝だ。

 レスキューパラシュートも木にひっかかった時にポロっと落ちちゃってたので、やさしいイタリア人に手伝ってもらってリパックする。そして、みんなが飛んじゃってから、ゲートオープンの1時間後に一人だけになってTOの準備。帰ってこれて安心したからか、疲れがドッと出たのか、気分が悪くなり※▼§。高山病かと思ったけどたぶん疲れだ。でも前日の晩ご飯が超アヤしい。だって羊の内臓とかやし…。
 全部出してすっきりして気分が良くなったので、飛ぶことにする。がっ!!なんと。TOは地元の警察が見張ってて一般人は入れないはずやのに、なぜか200人近いインド人の大観衆に囲まれているではないか!!TOの先っぽで扇形に広げたグライダーの周りに扇形に群がったインド人。どこからこんなに湧いてきたんだか。しかもどこで聞きつけたか、報道カメラみたいなのもいっぱいいて、前日のインドの村の滞在についてマイク持ってインタビューされる始末。写真もいっぱい撮られ、これは完全にインドの新聞とテレビデビューやと思った。早く飛びたいからてきとーに答え、TO。

 いきなり軽く3200mほどまで上がり、雲低。サクッと走って調子よく回るが、40kmくらいのところで人間ダウンバースト状態。気分が悪いので降りる。この日は夜までダメダメで、どりぃ~状態。テントに同室の木様には大変迷惑をかけてしまい大反省。詳細は、高木様のプライバシーとワタクシの名誉のため、秘密!!



Episode四 終了
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  1. 2005/12/08(木) 08:47:07|
  2. デンジャラスな記憶。
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

※▼§※▼§※▼§※▼§~♪

っふっふっふ。
ホント強運の持ち主かいお前さんは?
ほんと無事で何より!
怪我なく無事に帰ってきたからみんなに怒られるんだって!
ホントみんな心配したんだからね!
俺も人の事いえないけど(笑)

秘密と言われると言いたくなるな~
あ~あのテントの中で何があったか喋りて~!!
ん~大ふん...
ふ~また今度にしよう!
  1. 2005/12/08(木) 20:45:20 |
  2. URL |
  3. テラ #-
  4. [ 編集]

おわっぷ!

ナイショナイショ。
マニーラでまた高木さんの隣で寝たいな~

心配ありがとー
テラもおれぐらいアグレッシブにならなあかんで!
  1. 2005/12/09(金) 00:46:10 |
  2. URL |
  3. KEN1@クールダンディ #5lgk84Pk
  4. [ 編集]

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