KEN1の秘密

KEN1のちょっぴりデンジャラスな出来事とか日記とか・・

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飛べ!アルプス!!~ドイツチャンピョンシップ①

 名古屋で社会人二年目、なんとかヤリクリして飛びまくってます。
7月末、会社の夏休みに合わせてドイツチャンピオンシップに行ってきた。その時の話を。

 海外は人も土地もめっちゃ刺激的で、壮大なエリアで世界のトップパイロットとビッグフライトが出来るから大好き。実際今回は、PWC常連組が直前のイタリアPWCから予想外に流れてきて、世界ランキング7位のトルステン(独)をはじめ、オリバーラッセル(独)、マレキ(独)、若手のカレル(チェコ)、キム・ジーノ(韓国No1)、オリックマーティン(チェコ)もいた。先に結果を言っちゃうけど、そんな中で、参加者100名中13位。 アジアンタイガーの写真もあるYO!

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 今回のエリアはOberstdorf(オバーストドルフ)、ドイツ南部でスイスとオーストリアとの国境付近。人生初の本場アルプスだ。運が良ければ40km先のノイシュバンシュタイン城(シンデレラ城のモデル)の上も飛べるとの噂。一人じゃ寂しいので、PWC中心に海外転戦中の平木啓子(世界選女子代表、通称アニキ)に連絡を取ると、直前のイタリアPWCから来てくれてドイツで合流することに。アニキはおいらと同じくマーキュリーに乗るサムライ。

 日本で連絡を取っていて分かったことは、①アニキはフランスの空港でロストバゲッジし、フライト装備も生活用品も全てなくなったこと(イタリアでは全て借り物)、②合流は大会前日の練習日、③ドイツ人の友人ドローサと移動するのでその携帯番号(アニキはロストした)、以上。向こうでの宿はドローサが適当に着いてから探すので、合流するまでは自分でなんとかしろ、とのこと。

 海外大会は4回目やけど、中国、インドのプレPWC、オーストラリアのプレ世界選は全て日本選手団任せの行動やったのに対し、エリアの場所調べから始めて完全に一人旅だ。関空で因縁のオーバーチャージとの闘いにぎりぎり勝利したおいらは、日本食を食い溜めし、単身ソーセージの国へ飛び立った。はじめてのドイツにおいらはドキが胸胸♪



7/21(土)
 守護神カーンみたいな人ばっかしのフランクフルト空港でフランクフルトを食べ、特急電車で5時間、着いたら夜中の10時、ここまでは予定通り。ネットで調べるとスキー場のある田舎町で、到着当日のホテルをなんとなく予約している。ひと気がなく真っ暗だ。アニキとはまだ連絡が取れない。電話が通じないのだ。移動中かな…。

 あ、地図忘れた・・・。駅を出ると、パラザックと大荷物を持ったまま、記憶だけを頼りに坂だらけの案外大きな街を徘徊する。田舎町で真っ暗。深夜に白馬で歩いてペンションを探し歩くようなもんだ。1時間後、見つけたホテルはペンション風。閉まっている。「夜遅いと閉めるから、扉の横にある花壇の下に玄関と部屋の鍵を置いておきます。」とホテルからの連絡メールにあったので、まさかぁ・・・と思って探すと、ほんまに鍵が・・・。ちょっと面白かった。部屋は屋根裏部屋。着いたら天窓には雨がしとしと降り始めていた。明日は練習日、アニキとの合流日だ。関空で外した大量のバラストをハーネスに付け直し、最終チェックして就寝。

7/22(日)
 朝起きると雨はまだしとしと。天窓から頭を出し眺める景色は格別で、アルプスのスキー場が一望できる。ドイツの家は全部赤屋根で、ベランダには必ずカラフルな花が飾ってある。めちゃ豪華な朝食後、街を散歩。登山客が多い観光地で稼ぎ時の日曜やのにほとんどの店が閉まってる。実はドイツ、日曜は働かず店も開けへんらしい。街の雰囲気は最高。まさにヨーロッパアルプスの登山口って感じ。山頂はガスって飛ばれへんし、ヘッドクオーター(大会本部)にチェックインに向かう。ゴンドラ乗り場の近くだ。

 ここで、念のため、大会用緊急連絡先リストでアニキ(といっしょにいるドイツ女性ドローサ)の携帯を調べてみると・・・やっぱーーーーーーーっし!!電話番号間違えてる。何度もメールで番号確認したのに全く電話が繋がらんワケや。と、ゆーことで、アニキに電話。すると、『ごめんね~ドローサが間違えたんやでー。』はいはい。と、ゆーことで、2時間後、イタリア帰りのアニキ&ドローサと無事に合流。アニキと会うのも2年前の日選以来。さらに、オーストラリアのプレ世界選で友達になった韓国人トップパイロットのジーノと、パクちゃんもいっしょになった。この4人でアパートを探して一週間住むらしい。自炊もできるし安く済みそうだ。日本在住日本語ぺらぺらのロシア人・コレちゃん(アレキサンダーコレソフ)も彼女と来てた。しばらく街を徘徊し、ドローサの紹介でなんとか4人で住めるキッチン付のアパートを借りることができた。旅の話などをしつつ(共通語は英語)、キムチを食しながら久々の再会で楽しい夜を過ごした。

7/23(月)
 ついに大会初日。朝からパクちゃん自作のキムチとごはんを食べ、標高2224mのゴンドラ終点駅にあるテイクオフへ向かう。めっちゃ快晴。午後からは強風の予報。

s-IMG_0251.jpg

 テイクオフには、有名選手がいっぱい。今年の世界選前にオーストラリアで巨大積乱雲に吸い上げられ、1万メートルから奇跡の生還を果たしたドイツ人女性エバの姿もある。彼女はドイツ女性No.1らしい。ドローサはNo.2。ダミーは強風の中、めっちゃ気持ち良さそうに飛んでいる。

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 大会の開会式の後、タスクブリーフィングが行われるも、強風が強まる予報のため、初日はタスクキャンセルが決定された。フリーフライトは可能なので、準備する。が、ちょっとしたアクシデントで待たされている間に風が強くなり、初めて飛ぶエリアやしハーネス替えたばっかしなので自粛。この辺が大人になったと自分でも感じる所。

 大会のBBQパーチーへ向かうが、実は夕方から夜の8時までずっと飛べていたらしい。強風の予報は見事に外れた。まぁしょーがない。とにかく、ドイツは夜になるまでが長かった。夕日が見えるのは8時頃。BBQでソーセージ、肉、ドイツビールを楽しみ、宿に帰る。宿では、韓国チームとアニキと4人でパラ界の状況について熱く語り合い、夜は更けていった。みんな若手に大きく期待しているようだ。頑張ろう。

s-SANY0004.jpg


②へつづく

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  1. 2007/10/22(月) 00:45:03|
  2. 飛びの記憶。
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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